今日はいわゆる
「手を加える作業」をしておりました。
こう、完成原稿にアナログで手を加えるというのはもう限界がありまくりでして、かなり悪戦苦闘しております。
まあこの仕上げ作業に関してはアシさんも手伝いにきてくれてないので一人寂しく働いているわけなんですが、そろそろその作業も終わりを迎えそうなのでちゃんと日記の更新の方はしておこうと思います。
んでヒマができたら日記のネタにしようと思ってたアシさんネタなのですが、メモの内容を見てもいまいち何の事か思い出せないのも多いです。
なんだろう。
「イーピンがスタバの、あるいはエクシオールカフェのマークに見える」
「なりきんチャレンジャー」
「練馬の成瀬川」
「電脳探偵脳噛ネウロ」
「私の周りには私みたいな人がいっぱいいます!」
などなど読んでみてイ不明というかありえないメモ書きまであって自分でもさっぱりだったりするわけなんですが、その中からなんとか意味の通じるものを書いてみようと思います。
・「下書を原稿用紙に貼るからセロテープ貸してください」と言い出す。
しかしセロテープをそんなところに使ったためしは今まで無い。正解はメンディングテープなので私が無言で「ワンスモア」と告げるとはっとした表情で彼女はこう言いました。
「
かすりガラステープ。わかりやすくいいました」
わ か ん ね ぇ 。
この場合どこから突っ込めばいいのかな。「そんなテープはねぇ」?「ガラス繊維でも編みこんだのか」「かすり、じゃなくてこすり、ね」とかかな。
・かんなぎを見ながらキムチ鍋を食べていたら放射性の放射能を吐いたらしい。何故そんなものを吐いたのか、とか放射性でない放射能があるのか、とか。やっぱりどっから突っ込んでいいかわからない。
・ある会話の中で「私は人付き合いにおいて雪だるまのような人になりたいんです」とのこと。
なんともファンタジーかつファンシーでファジーな答えだ。
当然「え?どゆこと?」と聞いてみる。
「こう、白くて丸くてですね…
触れただけで溶けて壊れるような…あれ?あれ、違う!違うんです!ええと…なんて言えばいいんでしょう?」
知 る か 。
・仕事中に昔録ったサムライ7をつけていると「オンマエ様がいいですね、オンマエ様、オンマエ様」と言い出す。
そんなキャラはいない。
しばらくしてオンアマヌシ様である事に気がつく。
天の主と書いて御天主様ね。あんたの中でどういう字になってたの?
「御と書いて前と書いてオンマエ様だと思ったんですよ」
それはオマエって読むんだよ。
「元の名前は九条ですよね 」
右京ね。
「 数字に縛られましたてっきり九だと」
九はキュウゾウね。
後日『御宿主様』と呼ぶ。
だからオンアマヌシサマだってば!
・最終日。携帯を忘れたため寝ていた俺と連絡が付かない。高い電子音でないと音が通りにくい耳栓をしていたため家電にも対応できない私。ちなみにこの耳栓はアシさん本人が「ぐっすり休んでください」とくれたヤツ。
更に母が普段私が使っている自転車で買い物に出ていたため、それを見たアシさんは
「何か事件性のある事に巻き込まれたに違いない!」と思って家に携帯を取りに帰って4時間強のロス。
自転車がないと何故事件性のある出来事に巻き込まれたと判断できるのか、彼女のシナプスがどんな脈絡でその回答を導き出したのか。全ては今もって謎のままである。