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ビット兵器実現へ?
ビットだのファンネルだのと言えば上井草ではサンライズが幅を効かせ、上井草のセブンイレブン店内には1m級のガンダム像がレジに飾られ、上井草駅ではガンダムの主題歌が電車の発着とともに流れ、上井草の駅の外にはガンダム像が立ち、あまつさえそこに近所のご老人がお供えをしてしまう昨今、自称なり他称なりオタクと呼ばれる人達なら一度は耳にした事があるであろうビット兵器。

いわゆる無線指示で空中を高速移動しつつ攻撃をする移動砲台みたいなアレです。

そんでまあアレに通じる物を感じる技術を使ったミサイル迎撃システム、キル・ビークルがミサイル撃墜の実験に成功した、というお話です。

ビット兵器というのは浮遊している兵器が高速移動しなければいけないため重力下での使用は本来不可能であり、宇宙空間に使用が限定されるため弾道ミサイルの迎撃にもってこい…というよりはそれしか使い道が無かったと言えるかもしれません。

さあこのミサイル迎撃用ビット。何が凄いって爆発に巻き込んでミサイルを撃墜するわけではなく、体当たりでミサイルを撃墜するところなんです。
でわ弾道ミサイルという高速移動する物体をどうやって体当たりで撃墜するのでしょうか?それがこれ、この動画。緻密な姿勢制御小刻みなジェット噴射を行いながら、無重力下では秒速数十kmに達するわけよ。こいつは凄いぜ。

http://jp.youtube.com/watch?v=KBMU6l6GsdM&eurl=http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200812091848

しかしこれ見てるとやっぱり一人一個動かすのが限界っぽいよね。凄いやニュータイプ。

http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200812091848
by tsujihatago | 2008-12-09 22:20 | 雑学
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