カテゴリ:小説( 3 )
栗本先生、お疲れ様でした。
作家の栗本薫さんがお亡くなりになりました。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0905/27/news043.html

中学生の頃でしょうか。僕が初めて読んだ10巻以上続く長編小説。それが栗本先生の魔界水滸伝でした。それをきっかけに伊集院シリーズや短編にも手を出したりしましたが、やっぱり上記の魔界水滸伝、そしてグイン・サーガが思い出深いです。色んな影響を受けたと思います。

私のくたびれたオヤジキャラ好きは魔界水滸伝の加賀四郎がきっかけだったような気がします。
厨二真っ盛りだった自分に超能力も何も持たない人間キャラが怪物に立ち向かうかっこよさを教えてくれたのもこの小説でした。
マッチョなヒーローが少女との恋愛に思い悩ませるという行為が、いかにキャラを魅力的に見せてくれるかも知りました。

そのどちらももう読むことが出来ないのかと思うとただひたすらに残念です。

お疲れ様でした、栗本先生。心からご冥福をお祈りします。
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by tsujihatago | 2009-05-27 18:21 | 小説
ドレスデンファイル三巻読了。ちょいネタバレあり
・例によってシカゴを舞台にバサラ フェイト マヤカシハリー・ドレスデン・カッパーフィールドさんの大活劇。

・一巻は魔術師vs魔術師、二巻は魔術師vs狼男、そして三巻はようやくハリー以外にも超常の輩と戦える人が登場。魔術師&騎士vs悪霊&吸血鬼

・そんなわけで新キャラのマイケル登場。ごっつくて愛妻家で心優しい聖剣アーモラチウスを振るう神の使徒。読んでてほっとする程善人でタフガイ。いいおっさんキャラじゃのう…

・思うに日本では筋肉キャラ=馬鹿キャラとして描かれる事が多すぎな気がするいつもそこに納得いかん。あと暑苦しいとか。別段筋肉があるからいつも汗だくでテカテカしてて知恵が回らず何かってぇと「パワーだ」「筋トレだ」と口にしてるわけじゃあるまいに。

・閑話休題。マッチョキャラに関してはまたいずれ。

・今回はいわゆるアストラル的なトコも描かれます。

・お、デーモン出た。

・一巻で撒かれた吸血鬼との火種も。

・ハリーのゴッドマザー登場。メガテンでちょくちょく見る名前ね。

・色んな吸血鬼登場。やっぱ派閥があるのね…と思ったら唾液が媚薬になるとかいう一派が。なんじゃそらw

・吸血鬼のトーマスさん色々自重して下さい。

ドラゴンまで出た。

・なんだ、この厨ニキャラの見本市は。

・っていうか一冊の間にすげー詰め込んできたな。

・あ、なんかちゃくちゃくと志望フラグを溜めてる人が。

・しかしハリーはいつもボロボロだなあ。ちゃんとしたコンディションでボス戦に挑む機会とかってないもんかしら。

・終り方がSciFiドラマの「1stシーズン最終回」って感じがして吹いたw

そんなわけで今回も面白いと思いつつも続きは何時なんじゃー、という展開にヤキモキ。ドラマ版も見て見たいんじゃが日本語訳のDVDとか出てないんすかね。
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by tsujihatago | 2009-03-14 21:23 | 小説
ドレスデン・ファイル読了
舞台は現代のシカゴ。男はシカゴでただ一人電話帳の職業欄に<魔法使い>として登録している男、ハリー・カッパーフィールド・ドレスデン

そんなわけでよーやく読み終わったよ、ドレスデン・ファイル!

時に探偵の真似事をし、時に警察に協力し魔術が使用されたと思われる犯罪を解決するものの事務所の家賃の支払いにも苦労する貧困生活。
トラブルに怯えながらも自分を制して減らず口を返すクソ度胸と、口が上手いくせに女に迫るのは得意で無い、ダスターコートがユニフォームという絵に描いたようなハードボイルド魔法使い。

近代都市を舞台に生きる魔法使い。
「失踪した夫の捜索」なんて定番の依頼を受ける割りに、聞き込みの手段はパンやミルクや蜂蜜で現地の妖精をおびき出して捕まえるというファンタジーな手法。
他にも魔法使い達の警察機関とか、娼館を仕切る女吸血鬼とかN◎VAとかシャドウラン好きには結構好まれそうなこのテクスチャーじゃない?

米国では既に9巻まで発売されて、ニコラス・ケイジプロデュースでドラマ化までしてる人気作だったりするんです。日本でもFOX MOVIESで放送中、夏にはDVDの発売も決定してたりするんです。おっさんスキーにもオススメですよー。

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…ところで。


何でSciFiチャンネルで作ったドラマなのにSciFiでやらずにFOX MOVIESでやるんじゃーっ!?見れねーよ畜生ー!
もうSciFiのオリジナルコンテンツなんてユーリカだけじゃよーっ!大丈夫なのかSciFi!開局して2ヶ月立つっていうのに未だにホームページもありゃしない!

さまざまな番組がどれも見覚えのある世界
目の前に見飽きた帯番組が広がり使い回しの一挙放送が直ぐそこにある世界
ここでは見たくなくても再放送を嫌と言うほど見ることが出来ます
何故ならここではリピートが全て
新作など存在しません

それがSci Fi



あ、ちゃんと応援してます、SciFi。一日中ついてる位に
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by tsujihatago | 2008-05-28 06:14 | 小説