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ゲームその弐
そんなわけで昨日の続き。ゲーマーらしく晩御飯を食べたら即第2戦のスタートです。
しのさんのSSSに目を止めた漢江の怪物が野獣のようにそれに躍りかかるや「これっすよこれ!俺大好きなんですよこのシナリオ!」とのたまいそのヒレに掲げていたのは燦然と輝くマネキンSSS。チョイスされたシナリオは 「華 -Flower for City」 。かくして二本目のセッションへと雪崩れ込むわけです。


余談だけど安達君を飽きるまで漢江の怪物と呼ぼうと思っていたら師匠から「長ぇよ」とクレームがついたので急遽変更。そして師匠案を採用。

『 エ ラ 様 』

となりました。酷いぜ師匠。部位だけかよ

そんなわけで上機嫌なエラ様の元セッションが開始されるわけですが、俺の襟首を掴みつつそのヒレでみすずもびっくりな襟掴みビンタを決めながらエラ様曰く「てめえの引きこもりニューロは俺様の美麗なマスタリングの前じゃ目障りだからよぅ、カゲムシャに生まれ変わって出直してこいや」と。急遽推奨スタイルであるカゲムシャのキャラを作る事になりました。そういや俺カゲムシャのキャストなんてやるの初めてだな。
そんなわけで新キャストの作成開始。カゲムシャの神業が神出鬼没なので、とりあえず自分の命を守れる神業が最低一つは必要であろうと考えた結果アヤカシをチョイス。勢いで「この際全部マイナスアルカナで作ったれ」とヒルコをチョイス。
あとはキャラ付け。アヤカシを選んだ時点で何か面白い血脈を取らねばと頭を捻った結果、出て来た脳汁は「赤頭巾でおばあさんに化けてた狼」を選択せよと命令。名前は狼さん。まんま。ハードボイルド志向で頑張ってみたよ。
他の三人のはキャストはそのまま引継ぎ。俺がキャラを作るのを待つ三人、圧し掛かるプレッシャー。これはエラ様の嫌がらせでしょうか、それとも愛の証でしょうか。魚類のクセにツンデレかよ畜生。

始まったセッションは例によって内容は触れませんがTRPGオーヴァードのエラ様の嬉々とした、見ているだけで楽しくなるマスタリングに収支ニヤニヤしながら楽しい時間を過させて頂きました。
それに同じ面子で2度目のセッションということで皆色々馴染んだからでしょうか。ロールもより冴えわたりいい感じに湧き出す面白かっこいい台詞。こう、折角マネキンシナリオなんだし新・女喰いとか愛読していた身としては気の効いたゲス台詞の一つも吐こうかとも思いましたが、ふと周りを見ると過半数が女性。あまりにセクハラ臭いじゃないの。バカバカ!俺のバカ!そんなわけでお口にチャック。かくして狼さんは猫を被り続ける事に成功。

かくしてだいたい4時間位で1セッション終了した感じしょうか。いやー、楽しかった…やっぱTRPGはいいね。さて、ここでN◎VA-Dひとまず幕。またやりたいなぁと思いつつ次の日、もう一発別のゲームが待っているのです(つづく
by tsujihatago | 2006-09-29 07:27 | TRPG
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